手賀沼支部のご案内

2023年度 手賀沼支部方針

2023年度(令和5年度)手賀沼支部運営方針

日本の景気は、停滞が続いていたところにコロナ禍に見舞われてダメージを受け、そ
れに加えて原油などの資源高・原材料高などで十分な価格転嫁ができない企業の収益を
圧迫、さらに食料品や電気・ガス料金の値上げなどで家計を厳しくしています。大手企
業の大幅な賃上げは、中小企業の人材確保において脅威となります。
そんな中で、私たち中小企業においても景気の影響の他に、働き方改革やデジタル化
が求められ、インボイス制度、「ビジネスと人権」のことや SDGs、そして AI の急激な
進化など世の中が大きく変わっていることが実感され、もう後戻りできない「新しい時
代」の到来を認めざるを得ません。
私たち経営者は、この新しい時代にあっても、連帯しながらチャレンジしていくこと
で事業を維持・発展させ、逆境に負けない会社を目指していく必要があります。そのた
めに会員間の情報交換や意見交換を活発にする学びと交流の場の継続と相談窓口を設置
するなど新しい体制を作ってまいります。そして「同友会に入っていて良かった」と実
感していただける支部を目指します。

『新しい時代にチャレンジして行こう』

支部長: 山本誠

2022年度 手賀沼支部方針

2022年度(令和4年度)手賀沼支部運営方針

新型コロナウィルスやウクライナ侵攻などの外部要因による経済混乱が事業に大きく
影響を与える今日、経営者は真剣に企業経営に取り組む必要性が高まりました。
前年度は『危機に負けない企業経営を行おう』というテーマを掲げ、企業にとって危機とは
何か、どうすれば危機に立ち向かう事が出来るのかを検討しました。
非常に内容の濃い支部活動を実施出来たと自負しております。
前年度に得た数多くの気付きを、具体的に会員の経営に活かす為に、本年度は
現在立ち向かっている課題の先にある未来の企業経営に着目したいと思います。
オンライン会議による支部活動が定着した本年度は、他支部、他県との人的交流を
更に進め、未来経営に必要な知識を貪欲に獲得する活動を行います。
更に、より具体的に会員各社の事業発展に寄与する事を念頭に置く事と致します。
ご協力の程、よろしくお願い致します。

『明るい未来を実現する企業経営を行おう』

支部長: 小笠原宏之

2021年度 手賀沼支部方針

2021年度(令和3年度)手賀沼支部運営方針

新型コロナウィルスによる経済混乱の終息が未だ見えない今日、健全な会社経営を
継続できるのか不安を感じている経営者が大多数かと思います。
前年度は各種給付金、特別融資で乗り切ってきた会員も多く、今年度はオリンピック
による景気向上を大いに期待しているものと思いますが、現実的には最悪の事態を
想定して企業経営を実施すべきと考えます。その様な状況の上で、手賀沼支部は
長期化する危機の中にいても、良い会社作りと良い経営者となることを忘れない
支部活動を実施したいと思います。
2020年度は対面での例会活動には制約がありましたが、逸早くオンライン会議を
導入することで質の高い例会を実行できたのではないかと自負しています。
2021年度は、この活動に磨きをかけ、会員各社がより効果的な事業運営を
実感できる活動を行いたいと思います。新型コロナウィルス蔓延で、多くの人々が
デジタル化されたビジネス環境でも仕事が出来ると気付いた今日、会員各社の
DX(デジタルトランスフォーメーション:デジタルによる業務改革)は喫緊の課題と
なりました。手賀沼支部は、この課題を協働で解決し、更に経営理念に基づく
企業経営を会員の多くが実現する取り組みを実施したいと考えます。
ご協力の程、よろしくお願い致します。

『危機に負けない企業経営を行おう』
~ 危機を前提とした社会でも、良い会社、良い経営者であろう ~

支部長: 小笠原宏之

 

2020年度 手賀沼支部方針

環境変化に対する経営、経営課題について考える

年間テーマ 「事業に関わる、全ての人が助け合う・支え合う企業を作ろう」
~ 前例のない困難に立ち向かう対策を、共に考え、実行し、危機を乗り越える ~

支部長: 小笠原宏之

 

2019年度 手賀沼支部方針

環境変化に対する経営、経営課題について考える

年間テーマ 「時流に合わせた経営について学ぶ」

支部長: 熊田雅弘

 

2018年度 手賀沼支部方針

「チャレンジ、トライアンドエラー」

年間テーマ 「例会に参加して、今よりも・・・」
・会社、自業の成長に必ずつなげる (数字や経営の質)
・それが、自分にも相手にも、具体的にわかる (数字で表現できる)
・会員企業の事を、良く知り、地域循環を目指す

支部長: 熊田雅弘

 

2017年度 手賀沼支部方針

「社長が強く想う会社を作る為にすべきこと」

私たちが2015年2016年と例会の課題として捉えてきたのは体力のある会社であり、
成長する会社でありました。
2017年度は私たちが自分の会社は「こうありたいと想う会社になるために何をすべきか」
を追求する事で、自分が想う会社に近づくことをテーマにしたいと思います。
夢は努力することで目標になると言ったのはあの大リーガーのイチローさんです。
私たちも自分の会社の夢を目標にしませんか?
目的を明確にし、目標を掲げ、目的を達成する為に何をするか、この一年共に学びましょう。

支部長: 田中敬子

 

2016年度 手賀沼支部方針

仲間とともに「成長」する会社へ

2015年度手賀沼支部は年間と通して体力のある会社を目指そうと頑張ってまいりました。
それは4年後のオリンピックを控えた時代が大きく変化していく中でお客様に必要とされる
会社を目指しながらその変化に対応できる会社を作るにはどうしたら良いのかを学ぶ機会で
あったと思います。

2016年度は体力のある会社から更に『成長する会社を目指そう』をテーマにします。
2015年度の学の中から変化に対応することの大切さ、人を育てることの大切さを学んで
きました。それらの学びは体力のある会社にとって大切な事でした。そして体力があれば
結果として会社が少しずつ成長していきます。急激な成長は会社にとってマイナスに働く
危険があります。急激な売上増で社内が混乱し、社員が疲弊し、設備投資が追い付かず、
資金繰りが破たんする例は身近にもあります。

今私たちが目指すのは、会社が全体として少しずつ成長する事です。その結果、誇りと
安心をもって社員が働ける、そんな会社を私たち皆で目指して行こうと思います。
その為には何が必要で何を学ぶか、私たちの課題はそこにあります。

皆さんも一緒に学びましょう。手賀沼で学んでよかった、そう思えるように。

支部長: 田中敬子

 

2015年度 支部スローガン

気づきも、出会いも、学びも、楽しく前向きに
~私たちは体力のある会、そして会社を目指します~

【方針】
(1)何をしたら頼りがいのある経営者になれるのか?
体力には底力がある、頼れる、存在感があるというイメージがあります。
頼りがいのある経営者になるための学びを行います。

(2)どんな運営をしたらチームワークを高められるのか?
体力には一体感、結束力が重要なキーワードになります。
支部の運営においても会員、仲間が一緒に協力し合えるチームになることを目指します。

(3)手賀沼支部が周辺地域に必要と思って頂けるにはどんな魅力が必要か?
顧客満足が無ければ体力をつけることはできません。
会員にとって魅力があると感じることは勿論、周辺地域の企業家の方たち
からも手賀沼支部が魅力的であると感じていただけるよう、自分たちの魅力を
再確認し、自信と誇りを持てる活動を目指します。

支部長: 田中敬子

 

手賀沼支部とは

千葉県中小企業家同友会・手賀沼支部は、千葉県北東部に位置する手賀沼周辺を中心に
事業を展開している企業の連携の場です。経営方針や仕組み、他社の成功事例、
最新技術動向などを互いに持ち寄り、一社では実現できない経営環境を創造や、
問題の解決、新たな事業への取り組みなどを連携した実施致します。
更に、地域活性化のため、各種勉強会や手賀沼マラソンの応援など幅広く活動をしております。

今後、益々経済状況が低迷する中、地元企業が連携することでしっかりとした経営基盤を
作り上げる必要があります。経営者は常に孤独との戦いを強いられます。
その様な時、異業種の連携が経営者を助けることになります。

ご興味のある方は是非、ご連絡ください。一緒に学び、楽しみ、健全な経営を目指しましょう。



 

手賀沼支部の設立

手賀沼支部は2008年4月24日に設立致しました。

初代支部長は千葉博志氏、二台目支部長は伊藤悦子氏です。
設立総会の模様をご覧ください。

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